2歳の子どもにあげるプレゼントにおもちゃもいいけど何かいいものはないかしら…
2歳のプレゼント選び、候補がたくさんあって何を選べばいいか迷いますよね。
キャラクターのおもちゃもいいけど、そんな悩めるママにおすすめはストライダー!
この記事では、2歳の子どもにストライダーがおすすめな理由をわかりやすく解説します。
- ストライダーの魅力
- 2歳のプレゼントにおすすめする3つの理由
- デメリット
- 実際に使ってみて
プレゼント選びに悩んでいるママは最後まで読んで、候補にしてください!
ストライダーの魅力とは?
ストライダーはペダルや補助輪がなく、自分の力でバランスを取りながら進む自転車でも三輪車でもない乗り物です。
どんな魅力があるかまとめてみました。
バランス感覚が身につく
バランス感覚が自然に身につき、走る、ジャンプができる2歳の子どもにはとてもいい乗り物です。
小さいときに体幹を鍛えることはなかなか出来ないので、体幹がしっかりすることは将来何をするのにも役立つメリットも!
やらせることなく自分から、遊びながらできるのがいいですね。
自由に移動できる
自分の足で動かして進むことで自由な動きを楽しんで遊べることも魅力の1つです。
転んでもハンドルが360度回転できて安全。また、反対になっても乗れるので、間違えるということはなく自分で考えて遊べます。
初めのうちはまたがることも不安定でしたが、
自分でできるようになるので自信もつきとてもうれしそうでした。
ブレーキがついていないので大人は不安がありますが、子どもの手の大きさ・握力ではブレーキを握ることが難しいです。
自分なりの危険を感じたとき、倒れそうになったとき、止まりたいときは本能的に自分の足を使って止まっています。
軽い・頑丈
自転車に比べると重さが3分の1以下の約3キロ。
ストライダーはアメリカの競技用自転車開発スキルを持った専門チームによって設計、開発されています。好奇心旺盛なお子さまが、様々な場所で自由にコントロールでき、どんなに手荒に扱っても壊れないよう、「軽く」そして「強く」つくられています。
引用元:ストライダー公式HP
子どもが転んでも自分で持ちあげられます
上の子から使っているので7年目になりますが、フレームはとても頑丈なのでへこみもなく使っています。
タイヤはゴムでなくEVA樹脂のノーパンクタイヤを採用していて、空気入れなどのメンテナンスが不要なのも魅力です。
兄弟2人で使いまわしましたが、
タイヤはすり減りがあるので安全性を考えて一度交換はしました。
カスタマイズで楽しめる
フレームの色が豊富で子どもの好きな色を選べます。
タイヤ交換でもホイールの色もカスタマイズできて自分だけのストライダーに乗れるのもいいですね。
誰でも出場できる大会
ストライダーは2歳児から出場できる「ストライダーカップ」、全国各地で開催されている「ストライダーエンジョイカップ」、さらには世界大会も。
私たちは「ストライダーエンジョイカップ」にはよく参加しました。
順位はあるものの、参加者全員にメダルと賞状がもらえるので子どもにとっていい経験になります。
大勢の観客(主に保護者)に緊張したり、待ち時間でぐずり泣いてしまう子もチラホラいますが、皆さん温かい目で見守ってくれます。
各地で開催されるので旅行を兼ねて!
2歳のプレゼントにおすすめの理由3選
2歳の子どもの特徴と一緒に見ていきます。
-保育士メモー
大体2歳ごろの子は「歩く、走る、ジャンプ」といった基本的な動作ができるようになっていきます。
「自分でやりたい」という気持ちが強くなってくることもあって、子どもの行動範囲が大きく広がっていく時期です。
また、指先の機能も発達してきて、ボールを投げる、蹴るといった道具を使った遊びもできるようになっていきます。
特徴をふまえて、おすすめする3つの理由をまとめました。
「自分で」がかなうストライダー
イヤイヤ期に始まり、「自分でやりたい」という気持ちも芽生えてくる時期です。
そんな時に進めば進むほど遠くへ行くことができ、誰の(ママやパパ)力も借りずに進めるストライダーは子どもにとってとても魅力あるもの。
「自分の力でできた」ということが2歳の子どもにとっては大きな自信にもつながります。
形も自転車に似ているのもあり「ママと一緒」と喜ぶ子もいるのではないでしょうか。
みまもりは大変ですが、自分で進む子どもの姿は感動です!
自然に身につくバランス感覚
初めて乗ったときは、バランスを崩し何度も転ぶことがあるかもしれません。
乗り方を教えなくても、ストライダーにどうやったらうまく乗れるようになるのか、子どもが自分の体で感覚をつかんでいきます。楽しんでいるうちに自然と体幹が育ち、体力の向上にもつながります!
ストライダーで体幹を鍛えられたおかげで、
やんちゃボーイズたちは自転車に乗るのを短時間で習得していました。
屋外でのアクティブな遊びができる
2歳の子どもは、元気いっぱいで外での活動が大好きです。ちょっと公園で遊ぼうというときに大活躍です。
全身を使って遊べるので体力もついてgood!
広い公園や家の前などでよく乗って遊んでいました。
公道では危険で走ることが出来ないので注意が必要です。
大会に参加するのもいい経験になるかも!
デメリットも…
いいところもあればデメリットもあり…
公道で走れない
ストライダーは基本公道で走ることができません。
「ちょっと近くの公園まで乗っていこう」と歩道を走るのは×。
車や自転車、歩行者が通ることがはぼ無い道を見つけて走ってはいましたが、田舎道ならではかと思われます(笑)
公園内や自宅前、専用のレーンのあるところで遊べるので、いいお天気の日に遊びに行くのもいいですね!
怖くて乗れない
三輪車と違って自分の足で支えないといけない分、不安定なストライダー。
慣れないときは転ぶことが多く、「やりたくない」という気持ちになってしまうことも。
一人で乗れるようになるまでは大人が補助しながら練習する必要があります。
価格が高い
いろいろモデルがありますが、どれも10000円以上する価格。
「乗るかわからないのに気軽に買えないな」という人もいると思います。
ストライダーを選ぶ理由として「ストライダーエンジョイカップ」のような大会に出るときはストライダーでなければいけません。
価格は悩みましたが、大会にも出られる選択もでき、
作りもしっかりしているので買ってよかったです!
特に大会に出る予定は絶対にないのなら、ストライダーと同じようなキックバイクもたくさんあるのでそちらも検討してみてもいいですね。
ケガが心配
初めのうちはうまくバランスがとれずけケガをすることがあると思います。
慎重にゆっくりと進むのでそこまでの心配はありませんが、慣れてきてスピードがついてくると大人が走ってやっと追いつくくらいになります。
また、でこぼこのある地面や段差の多い場所では、安全に遊ぶことが難しいかもしれません。
スピードが出ると楽しいのもわかりますが、ケガのリスクも上がり注意が必要…
子どもはなかなか周りを見ながら遊ぶということが難しいので、必ず大人が側につくようにしないとだめです。
ストライダーで遊ぶときは、止められるように
横について一緒に走っていました。
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靴がボロボロになる
地面をけって進むので足の親指あたりのすり減りがすごく、すぐボロボロになります。
靴を買い替えるのも大変ですよね…
ストライダーとコラボしたつま先部分が補強されていて、デザインもオシャレなも靴もあります!
引用元:ストライダージャパン
我が家は普通のスニーカーをボロボロになるまで履きつぶしていました。
実際に使ってみて
結論、使ってよかった!
我が家は動きが激しめなやんちゃボーイズなのでストライダーが合っていました。
- 乗れるようになると移動が楽
- 軽くて持つのが苦にならない(大人が)
- 大会に出ていい経験ができた
- 旅行もかねていろいろな場所に行けた
- 自転車に乗れるようになるのが早かった
それぞれメリットは違うと思いますが、我が家はストライダーを選んでよかったです!
大会は、初め人前に出るのが極端に苦手だった上の子のために参加したのがきっかけで、こんなにたくさん参加するとは思ってもいませんでした。
順位はなかなかつくところまではいかないものの、速い子がたくさんいていい刺激にもなったり!
ストライダーにの乗るのが大好きで、とても楽しく参加していました。
バランス感覚が身についていたと自転車に乗るときにとても感じました。
ストライダーの他にも…
2歳なるまでは「D-bike mini」や「トミカのへんしんサンライダー」で遊んだりもしました。
またレビューします!
まとめ
この記事では「ストライダーの魅力」と「2歳のプレゼントにする3つのおすすめ理由」についてまとめました。
ストライダーの魅力
おすすめする理由
デメリット
子どもの成長はそれぞれ違うのでその子に合ったプレゼントが送れるといいですね。
この記事を読んでストライダーもいいなと思ってくれるとうれしいです。
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